10代の時に、何も考えずに（その時はそれなりには考えて）勢いで体の一部にタトゥー
を入れた若者が、大学の在学中に就活を始めた時に過ちに気づきタトゥーの除去に訪れ
る人が増えていると聞きます。
除去せずに就職できたとしても、結婚するとなると、たとえ相手がオーケーしたとして
も今度は相手の親御さんの意見もあるでしようから、とんでもないと判断されれば除去
だけの話ではすまずに、結婚自体を反対されるかもしれません。
タトゥーを入れるのは簡単ですが、除去するには費用も入れるときの何十倍もかかりま
すし、完全に元の状態までは戻りません。
しかしながら、タトゥーと一生付き合っていくという人には大きなお世話になります。
ほとんどの人は、「就職」、「結婚」などの一大イベントのときに、しまったなと後悔
することとなるのではないでしょうか。
外国では、タトゥーでも日本では刺青です。
刺青で日本人いうと外国では「YAKUZA」と言われます。関わりがなくても、特に男性
はイミグレーションとかで見つかった場合は最悪、強制送還になることもあります。
そんな、変な気をつかってまで海外旅行しても楽しさは半減するのではありませんか。
まだまだ、タトゥーが日本において、認められる日はかなり先になると思います。
結婚相談所を運営している者としては、タトゥーはお勧めしません。むしろ、マイナス
に働きます。
固い言い方になりますが、親からもらった体、傷つけずに大事にしたいものです。
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