「好き!」という感情をストレートに表現するのがいいのか?
「イエス」でもあり「ノー」でもある。
ストレートに、自然に伝えた方が関係を深めるのに効果がある場合もあれば
、そうでない場合もあるだろう。
その判断には鋭い感性が必要だ。
そして、伝える前にはこんなことを考えておくことが大事ではないかと思う。
「好き!」という抽象的な言い方よりも、「あなたの◯◯が好き」と、相手
の個性、具体的な行動や態度が魅力的で、それに引かれていることを告げる
方が、相手にとってプレッシャーにならず、受け入れ易いのだと思う。
たとえば、「あなたの笑顔が大好き!」
「あなたって優しいのね!そういうところが好き」
さらに、「好き!」な感情の表現の仕方にもいろいろとある。
別れ際に、「また、近いうちに会いたいわ!もっとあなたのことを知りたい!」
と言ったり、デートの後、メールや手紙で、「今日は楽しかったです。また、お会い
できる日を楽しみにしています。」
あるいは、話題になった本やCDを「早速、手に入ったのでお送りします」とメモを
つけて送り届けたり。
食事を奢ってもらったなら、「美味しかった!」「あのレストラン素敵でしたね」
「今度は、私が大好きなレストランにお連れしますね!」などといったメールを
送るとか。
感謝の気持ちを素直に表現することで、自分の人柄が相手に伝わるばかりか、相手
の好意を認めていることも伝わる。
その方が、ただ「好き!」と表現するより、具体的ではないかと思う。
「好き、だから付き合ってほしい!」とは一見、直接的でわかりやすいが、実は
総括的で、曖昧な表現なのだ。
そして、相手の本音の答えを引き出せないこともあるのだと思う。
反して、具体的な表現の方が言いやすく、相手の心をつかみやすいのだ。
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