お金は、でる方がさき、はいる方があと。

CA3F0880_s ※けい花プリザーブドフラワー 琉球ガラスと白樺

 今回は、お金に関する事を少し書きたいと思います。

 お金の使い方を構造から考えます。

 就職する、自営業になる、手に職をつける、技術をつける…。社会は、お金
を手に入れること、どうやってお金を儲けるか、収入の道をいろいろと教えて
くれます。

 社会では、「入り」の方を優先的に教えるのですが、「出」の方を教えてく
れる人はいません。

 例えば、自分の友人が陶芸を始めて、フリーやプロでこれから食べていくと
いう人が現れたとします。その方が3,000円でコーヒーカップを売っている時
は、「じゃあ、私の名前を入れて10,000円で作って」というようなお金の使い
方をしてみるのです。新しく商売や仕事を始めた人を励ますために、「頑張っ
てね」は言わなくていいから、実際に商品を買ってあげる。

 また、セーターを編むのを仕事をしている人には、「友達だから安くしてよ」
と言うのではなく、むしろ高く編み賃を出してあげるのです。

 そういうお金の使い方をしていると、自分の所に「倍返し」で返ってきます。

 ひとことで言うと、自分のわがままの為にお金を使うのではなくて、喜ばれ
るようにお金を使う。そういうふうに使ったお金は「倍返し」で、そのお金を
また喜ばれるように使ってあげると、今度は4倍になって、そのお金をまた喜
ばれるように使ってあげると、今度は8倍になって返ってきます。

 どこかで入ってこなくなる人がいますが、それはどこかで貯め込んだり、自
分の贅沢の為に使ったりするため。そういう妙な「自我」が入り始めると、お
金の流れがストップしてしまうようです。

 
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