※けい花 プリザーブドフラワー
「数週間前に、十年付き合っていた彼と別れることになりました。彼に好きな人が
できたのです。私は言葉では表現できない悲しみに、泣き明かす夜を過ごしている
といった状態です。彼こそ、”運命の人”と思っていただけに、信じられません。彼
とのこれまでをいろいろと思い起こしは悲しんでいます。これまでに、何度か一時
的にぎくしゃくしたことはあったのですが、縁があるはずだと思って彼についてき
たのに……」
十年も付き合っていて別れた。
それも彼の方から去って行った。
その悲しみの大きさが私には想像できる。
と同時に、少し酷かもしれないけれど、その十年間にどんな付き合い方をしてきた
のかと問いたくなる。
恋が実るか、実らないかは時間の長さによって決まるものではないと思う。
その中身が問題ではないだろうか。
質的にどんな関係であったかによって決まるのだ。
長い付き合いであっても、浅く表面的、部分的な関係であったかもしれない。
また、二人だけの閉ざされた関係に浸りっぱなしで、心を外に開くことをせず、
人間的に成長してこなかったのかもしれない。
そんな自分に相手が魅力を感じなくなったのかもしれない。
十年といえば長い年月だ。その間に人は成長するのが普通だ。
興味の対象も、モノに対する考え方も。
人生観も変化することもあり得るのではないだろうか。
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