彼と交際して四年目のK子さんは、そろそろ結婚の時期かな、と考えて
います。
彼と二人で、式場探しを始めました。
しかし、探せど探せど、適当なところが見つかりません。
彼女が気にいるところは、彼が首を縦に振りません。
二人でここかな?と思うと披露宴での料理のことで双方の親の意見が
分かれてしまいます。
何だかんだといいながら、一人で苛つくK子さんです。
このように、物事がうまく進まない場合は、一寸立ち止まって、あな
た自身や、周辺のことを、一度見まわす必要があります。
彼は、以前、彼女の親友の交際相手だったとのこと。
もし、彼に、元の彼女に対する未練があったらどうしよう?
などの不安が、時折、よぎるようです。
あるいは、彼に、結婚式のことについて意見を求めても、なかなか応えを
返してくれず、すぐだんまりの状態になってしまうといいます。
かといって、結婚を嫌がっている素振りが見受けられるわけでもなく。
K子さんの不平不満は、延々と続きます。
この調子で、結婚という折角の晴れ舞台に臨んでも、その後に、ガラガラ
と音を立てて崩れるものを感じます。
どうやら、結婚前にこの二人は、なすべきことがあるようです。
物事が、スムーズに運べないということは、ひとつの警告でもあります。
彼女は彼に対して、気づいてほしいことが、たくさんあるようですが、性格
からいって、すぐにというのは難しそうです。
よって本来は様々なことに、彼より先に気づいたK子さんが、先手を取って
変わっていけばよいわけです。
彼に対して、気にいらないことがあると、ついカッとなっていってしまう
らしいのです。
そのあと
「あっ、しまった!」
の連続の様子。
どうも、彼はこれに閉口して、だんまりを決め込むような気もします。
しかし、最近、やっとそれらのことに気づき始めた彼女は、
「よし、まずは私が大人の女性に変わることが第一」
とばかりに、彼に対する対応の仕方など、自分を徐々に変えていく努力
をし始めました。
そして、もっと今より以上に、彼を信頼し、二人の絆を強くしていくよう
努めることなども。
人は、自分にとっていやな現象や状況は、人生で必要な過程として、素直に
受け止めることが難しいようです。
しかし、全ては、あなたにとって必要不可欠なプロセスに相違ありません。
そこで、一旦立ち止まって、見つめ直すシグナル現象だと思って下さい。
そこから必ず、何らかの気づきがあり、発展的なものが生まれてくること
は、言うまでもないことです。
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