毎日メール、毎日電話しても伝わらない!
なぜ、そういうことが起きるのだろうか?その状況によって異なった
原因があると思うが、だいたいこんなことが主なものだろう。
一つは、「伝えたいと思っても、よくわかつてもらえない」というが、
実は「よく伝えていない」から「わかってもらえない」のかもしれないのだ。
もし、そうならば、なぜ、「よく伝えていない」かを考えてみることが必要
だろう。
それは、よく伝えるためのスキル、つまり、あなたのコミュニケーションの
能力に問題があるのかもしれないのだ。
たとえば、「愛してる!」と毎日メールを送ったり、毎晩のように電話を
することで、彼に対するあなたの愛情が伝わるかといったら、そうでは
ないかもしれないのだ。
むしろ、逆効果かもしれない。
「愛」という言葉をあまり気軽に使っていると、その言葉の重みがなくなる
こともあるだろう。
その意味を誤解されることだってあるのだ。
「愛は言葉ではなく、その人の態度であり、行為である」のだから。
そもそも、コミュニケーションとは、「伝えたい思いや考えを、相手にわかって
もらえること」、つまり、「通じ合うこと」なのだ。
この「思い」の共有体験が生じなければ、コミュニケーションは成立しない
のである。
コミュニケーションは、一方的に伝えること、伝えっぱなしではないのだ。
このように考えてみると、「愛」を口にし、「愛」を語るときに、私達が
その口にする「愛」とは何を意味し、「愛」という言葉で何を相手に伝え
たいのかをよく吟味することが大切なのだと思う。
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