【く】「苦難を乗り越えての愛!」
「く」
人生は楽しいことばかりではありません。生きてることに感謝したくなるくらい幸せな時もあれば、幻滅するくらい落ち込むことも。けれど、正解などないこの世の中を、試行錯誤しながら生きているのですから、それが正しいのではないでしょうか。大切なことさえ忘れなければ—。「そもそも人生は悲しみと隣り合わせ!」生きていれば、悲しい時はどうしたってある。しかも、そういう時って、変な孤独感も抱いてしまうものだ。けれど、それに耐えられてこそ強くなれる。誰だって孤独を感じながら生きていることをしっかりと覚えておこう。「つらい時こそ笑えるかどうか!」当然だが、そのことで心がいっぱいいっぱいになり、笑顔を忘れてしまう。笑う余裕が持てないのだ。いつもは気にしないようなちょっとしたことですら、ネガティヴに捉えてしまう。だけど、安心してほしい。時間が経てば笑えるときは必ずくるのだから—。「悲しみを乗り越えただけ強くなれる!」つらい経験を重ねてこそ、より大きな喜びを感じられる。困難を乗り越える力も身につき、強く、賢く、そして優しくなれるのだ。しかし、残念なことにつらいときはそれに気付けない。だからこそ今のうちに心に強くその意志を持っておこう。「愛さえあればどんな苦難も乗り越えられる!」これこそが、最も忘れてしまいがちな大切なことだ。自分を心配してくれる人が周りにいる。それに気づいた瞬間、不思議なことにすべてがうまく回りだす。だから思い出そう。そうすれば、また幸せな時がやってくる。