【ち】「小さな不満がやがて・・・!」
「ち」
大好きな彼が「良いんだよ、気にしてないから!」と笑って許してくれている瞬間がありませんか?大抵それはとても些細なことです。しかし、降り積もるのを見逃してはおけない、彼からのあなたへの「不満」でもあります。女性にとって化粧をするかしないかというのはとても大事なことです。もちろん女性としても「彼だって化粧をしていた方が嬉しいに決まっている」と思っていることでしょう。だからこそ時間がない時でも、「彼と一緒の移動中に化粧をしてしまう」という女性もちろんいるのではないでしょうか。しかし、これを男性は歯がゆく思っています。「より綺麗になるのは嬉しいけど、外で化粧はちょっとはしたない気がする、うーん…」といった具合にです。やはり忙しいとはいえ、化粧は出発前にしておくべきでしょうね。現代は、ズバッと手段・方法を決めてしまえる男性が減りつつあります。かつてのような、亭主関白そのまんまの男性というのは、あまり見かけなくなりました。もしかすると、それは「優しい男性が増えたから」ということなのかもしれません。しかし、それと同時に彼氏にわがままを言わなさ過ぎる女性がいることも少々問題となっています。お互いに結論が出せないと、優しかった彼も段々と面倒になってきます。女性としては彼にズバッと決めてもらえれば良いのですが、それが難しい男性がいることも確かなのです。そうなるとやがて男性は「やっぱりやめとこうか」となりがちです。これを避けるためにも、時には女性がズバッとわがままを言うべきです。わがままを言われないことも、最近の男性にとっては困りものなのです。可愛いものには敏感な女性は多いことと思います。そのため、彼とのデート中にも「これ可愛くない?」と聞くのは控えた方が良いでしょう。男性の心理としては、「うーん、微妙って返したら機嫌悪くなるしなぁ、とはいえオレとしては本当に微妙だと思うんだよなぁ」と感じることがあるようですよ。「可愛くない?」の質問はし過ぎないこと。そして彼が「うーん、微妙かなぁ」と返してきたとしても機嫌を損ねないようにしてくださいね。彼が本音を言ってくれなくなるかもしれませんよ…。