医師同士の結婚!
近年女医さんが増えてきたこともあり、医者同士というカップリングが増えている。
男性医師の中でも、「相手は女医さんのような頭が良くて学歴のある人が良い」という意見は多い。
そんな医者同士の結婚、忙しそうではあるが経済的にも恵まれているし、外から見ている分には良さそうに見える。しかしどうやら、実際はトラブルも多いようだ。
最も多かった不満は、家事分担について。男性医師も女性医師も同じ医者として働いていれば、基本的には同じような仕事内容をして、同じくらいの時間を働いて、同じような給料をもらっている。
それなのになぜか家に帰ると、女医は女中のようにあたふた家事をこなし、自分の時間はない。一方の旦那の方は、「仕事のためにやらなくてはいけない事がある」と言ってゆっくり医学書を読んだり、論文を探したりして、自分のキャリアをより有利に積めるよう時間を投資している。
自分だって医者としてのキャリアを積みたいし、そのためにやりたいことはたくさんあるけど、それを我慢して家庭のことをやっている。
女医は自分のキャリアを犠牲にして、家族のために頑張らなくてはならない。こういった不公平が、女医さんの中では圧倒的に多い不満だった。
これは完全に個人的な見解だが、男性医師は古い考えの亭主関白が多いと思う。理由は、親が裕福で母親が専業主婦、みたいな家庭環境で育って来た人が多いからだ。
それもあって、家事の分担に関しては女性がメインでやるべき、みたいな考えの人が多い。同時に子育てに関する考え方も、ステレオタイプ的である。
医師として働きたい女医さんが、家事を嫌々やるのは社会的にも本人も、双方にとって大きな損失だ。それならば医師としてイキイキと働いてもらって、その稼いだお金の一部を使ってハウスキーピングサービスを利用した方が、確実にwin-winだと思う。
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