結婚相談所には、大手と中小という２つのタイプがあります。同じ結婚相談所とはいえ両者はほとんど別物。それぞれメリットとデメリットを持っています。

婚活を成功させるためには、この違いをしっかり押さえておくことが大事です。自分に合っているのは大手なのか中小なのか？

大手の結婚相談所は基本的に自社の会員だけで運営しています。代表的な大手の結婚相談所はオーネット、サンマリエ、ツヴァイなど。

多くの会員を抱えているので、会員を共有する仲人連盟に頼らずに、自社の会員のみでのサービス提供が可能です。

大手の結婚相談所の会員は、身元の確認がしっかりとされています。入会時に多くの書類から身元を確認していますので、交際するときに不安がありません。

自社の会員だけで運営しているので、連盟経由で外部から入ってくる身元の怪しい人間を紹介される心配もないのです。

大手の結婚相談所は日本各地の都市部に支社を持っていることが多いので、アクセスしやすいです。

婚活に行き詰まったとき、プロのカウンセラーに相談できるのは嬉しいポイント。大手の結婚相談所のなかでも、カウンセラーのサポートが手厚い仲人型の相談所を選べば、このメリットを効果的に利用できます。

デメリット

手厚いサポートが受けにくい • 料金先払いのところが多い • 入会時に必要とされる書類が多い

中小と呼ばれる結婚相談所のほとんどは連盟に加入しています。そのなかでネットワークを作り、会員を紹介し合うことで規模の小ささを補っているのです。

スタッフは社長のほか1、2名というところがほとんど。成功報酬をとっている結婚相談所が多いのも特徴です。

中小の結婚相談所では、専任のスタッフと家族のように親密な関係を築くことができます。

相手の紹介はもちろん、お見合いのセッティングやその後の交際にいたるまでサポート。会員数とスタッフ数が少ないからこそ可能となるアットホームな対応が魅力です。

デメリット

やりたいように婚活したい人には不向き • 通いにくい結婚相談所が多い • 地方の会員はイベントに参加しにくい

以上、大手と中小の結婚相談所のメリット、デメリットを考慮し、入会なさって下さい！

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