「面食い」って聞くとどんなイメージをもちますか？「人を見た目で判断する」ということで良い印象を持つ人はいないのではないでしょうか。

「面食い」とは、「顔がいい人ばかりを好む人」のことを言います。

たとえば、「顔が良ければ性格が悪くても気にしない」または、無意識だけど「好きになる人がみんな美人orイケメン」というような、「顔で人を選んでいる」という人を「面食い」と言います。

中身ではなく人を見た目で判断するなんて、あまり良いことではありませんよね。

あくまでも「顔が好き」というのも人を好きになる要因の一つであって、「顔が良ければそれでいい」なんてちょっと「それってどうなの？」って思う人がほとんどです。

「私は面食いだ」とは自分からはなかなか言わないでしょうし、「あなた面食いだね」は、半分悪い意味で言われていると考えていいでしょう。

「面食い」の類語は、「器量好み」「美形好み」といった言葉になります。

「器量好み（きりょうごのみ）」意味　顔立ちの美しい女性ばかりを好むこと・面食いの人

「器量」には、主に女性の顔立ちや容姿といった意味があります。

「美形好み」意味　美し容姿・美貌を持っている人が好きなこと

「美人」は女性に対してしか使用できませんが、「美形」は「顔立ちが整った男性」に対しても使用することが可能です。

面食いの男性は、基本的には顔が自分の好みに当てはまる人じゃないとお付き合いしません。

「自分の好みの顔」というのが、これまたレベルが高い…。飛び抜けてかわいい人か、もしくは美人さんのことしか好きにならないのです。

なので、歴代の彼女はみーんな顔面偏差値が高いです。「それ、絶対顔で人を選んでるでしょ」とすぐにバレてしまいます。

顔がいい人しか恋愛対象にならない…これが面食い男性の特徴です。

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