モテない男ほど女性の過去、もっと言ってしまえば「過去に付き合っていた男」の存在にうるさいものです。モテる男性は過去は過去。

たとえどのような過去があったとしても、今現在の目の前の女性の個性を尊重してくれるのですが、モテない男性ほど女性の過去に固執してしまいがちです。

モテない男性ほど「処女でなければ嫌だ」と思う傾向が強いようですが、その考えこそモテない原因だと知っておきましょう。

そもそも恋愛は決して特別なものではありません。異性を好きになる。これは人の本能と言っても良いでしょう。

そこに理屈などありません。理屈では説明できない思いが恋愛感情と言っても良いでしょう。

つまり、人を好きになるのに理由など必要ないのです。思春期になれば自ずと異性に対しての興味も湧いてきます。これは男女を問わないものです。

男性だけではなく、女性だって人間です。男性がいれば顔には出さないもののテンションが高まったり、女性だけの会よりも男性がいた方が気分が高まる女性や、年齢と共に若い男性に興味が湧いてくる女性もいるのです。

表に出すか出さないかの違いがあって、男女ともに変わらない部分なのです。

ですがモテない男性は、自分自身が恋愛経験が少ないため、恋愛している相手に対して疎みや妬みのような感情を向けてしまうのです。

本当は自分自身も恋愛を楽しみたい。でも楽しめない。

その思いが恋愛を楽しんでいる相手に対しての反感となってしまうのですが、モテない男性にとっては恋愛は高い壁かもしれませんが、普通の男女にとっては恋愛は特別なものではないのです。

近年は恋愛でさえ少子化が進んでおり、小学校高学年でも既に異性と付き合っている生徒さえいるのです。

恋愛など決して特別なものではないだけに、過去に付き合っていた男のことを気にしていたらキリがありません。

モテない男性にとって「過去の男」「昔の男」というのはともすれば自分の比喩対象になりますし、過去の男次第では「自分なんかでは手が届かない」と思うかもしれませんが、過去は過去です。

気にしたところでどうにもならない以上、気にするだけで時間の無駄でしかないのです。

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