「いつかは結婚したい。だって、結婚は女の憧れだから、そして社内に、何となく結婚している方がいいから」

結婚って、世間体的にもした方が良いとされているし、何となく女として憧れだけど、本当にそんなに良いものなのでしょうか。

年齢的にも焦っていたというのもあり、1年前にプロポーズされた会社の上司と結婚したのですが、性格の不一致、体の不一致が最近目立っています。

別れたいって本気で考えています。でも、しない理由は、中の良い彼と自分の両親に申し訳ないから。

あと、会社の人の目もかなり気になります。さらに言うと、銀行口座とか、役所とか、すべての苗字を変える手続きってすっごく面倒で、そう言うの考えると、一歩を踏み出せなくなっている。

結婚は、二人だけのものではありません。相手の親族とも家族になるので、そのぶん気遣いすべき相手は増えていきます。

ということは、離婚するとなるとかなり人間関係で気遣いをしなくてはならなくなるということ。

いくらアメリカを筆頭に先進国は離婚率が上がっているとはいえ、周りへの気遣いとともに想像以上のエネルギーが必要なもの。

結婚は慎重にするに越したことはありません。

結婚は、理想的なこと、良い側面だけを考えてしてしまう女性が多いですが、結婚してわかるネガティブな側面も結構あるようです。

また、相手の親や家族が結婚後どういう風に二人の生活に関わってくるのか、彼が結婚後変わってしまうのか、など、結婚しないとわからないこともたくさんあります。

できるだけ、長期的な良縁を見つけ出すことができる、目の肥えた女性になるためにも、若いうちはいっぱい恋をしておいた方がいいかもしれません。

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