無趣味な人が趣味を作れば…!!
何か趣味を持った方がいいのはわかるけど、特にやりたいことがない。仕事以外にも人間関係が増えたらストレスが増えそうだし・・・。
けど仕事と家の往復の人生なので、出会いがあるのなら頑張ってみようかな。
普段あまり意識しない「無趣味な自分の心理状態」を知るだけで、関心が持てるようになり、最終的には趣味ができるようになれます。
なぜ無趣味な人は色々なことにこんなにも関心がないのでしょうか?そこには意外な心理が働いていたんです。
無趣味な人は不安や劣等感を抱いているケースが多いです。
小さな頃から運動も芸術も得意でない人に多いのですが、「どうせ上手くできないから」「やっても他の人に勝てないから」
といったように、始める前からネガティヴなことばかり考えてしまっています。
小さい頃から成功体験があまりない人は、不安や劣等感から趣味を持てないでいることがあります。
本来仕事ではなく趣味なので、勝ち負けとか優劣とかあまり気にする必要はないのですが、無趣味な人ほどそういうところを気にしすぎていたりします。
「趣味=遊び」とはいえ、何か始めたり継続するにはエネルギーが必要なので、気力がない人や継続する力のない人にとって趣味を持つことはハードルが高かったりします。
そのため、「仕事で疲れているのに、その後に趣味とか考えられない」といった思考になりがち。
それにしても、なぜ趣味がある人と無趣味な人はこのようなエネルギーの差があるのかというと、両者には以下のような認識の違いがあるからです。
趣味のない人・・趣味は疲れるもの
趣味のある人・・趣味は疲れやストレスを解消するもの
上記の感じで、無趣味の人は「趣味=疲れるもの」といった意識があるため、余計にも億劫になっているんだと思います。
趣味にもよりますが、趣味を通じて男女の出会いが生まれるというのはよくあることなんです。
職場に出会いがないし、良い人を紹介してくれる友人もいない、という人は実はたくさんいます。
そんな人が恋人を作ろうとすると、実はけっこう難しかったりするんですよね。
また、そのような人に限って「いつか運命的な出会いがあるはず」と信じて疑わない人も多いですが・・・。
ぶっちゃけ家と職場の往復のみの生活をしていては、そんな出会いは100%ないという事だけは断言できます。
「そんな簡単にいくわけない!」と思われたかもしれませんが、何か関心のあることさえ見つければOKなんです。
スポーツでも芸術でもなんでもいいので、関心のあるもののコミュニティーに入ればそこから出会いが生まれるんです。
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