せっかくスケジュールを作ったのに「振り返ってみるとまったく計画通りに行動できなかった」という経験があなたにもあるのではないでしょうか？

週末の夜のスケジュール帳に一週間の計画表を作成し月曜日の朝からいざその通りに行動しようとしても思ってた以上に時間のかかる作業があり後の予定が狂ってしまう…

そして一週間が過ぎたとき行動を見直すと当初の予定がまったくこなせていない…

恥ずかしながら私にはこのような経験が数え切れないほどあります。しかもある程度時間に余裕を持たせて時間割を考えているにもかかわらずです。

ただし「ある方法」を実践するようになってから少しずつ計画が思い通りに進むようになりました。

もしあなたも予定通り計画を実行できていない1人だとしたら、きっと役に立つことでしょう。

せっかく計画を立ててもきちんと実行できない人は、日頃から小刻みに自分の行動を記録するクセをつけるべきです。

なぜなら、時間管理をするためには、物事をする際に自分がどれだけ時間をかけているか把握しておくことが必要不可欠だからです。

所要時間を把握できていないと、時間配分の目処が立たないので、スケジュール帳を埋めていくことができません。

単純なことのように思えますが、自分が何にどれだけ時間を使っているのか、理解している人は少ないものです。

単なる優先順位付けと時間管理は違います

これでは動線を基に「いかに効率よく動けば良いのか」は考えつくかもしれませんが、「時間を有効に管理すること」はできません。

朝食・昼食・夕食を食べる時間や通勤通学時間、睡眠時間など日常生活に実際どれほどの時間が必要なのかといったことから、自分の集中力がどれくらいで途切れるのか、掃除・洗濯にどれほどの時間を要するのか、文章を読む速度はどれくらいなのかといったことまで、自分のペースを考慮できていなければ当然のように無理が生じてしまうものです。

そこで、自分の行動を記録することで、何にどれだけの時間を使っているのかを自覚できるようになり、スケジュール帳への落とし込みがうまくできるようになるのです。

もし本当に時間を管理したいのであれば、今すぐ自分自身の行動を小刻みに記録するようにするべきでしょう。

「自分のペースに合わせて計画を立てていたのでは仕事がはかどらないのでは？」

「自分の行動を逐一記録するなんて面倒だし、記録する時間がもったいないし、そもそも過去の時間配分が分かってもこれから先に起こることはわからないはずでは？」

このように感じる人もいるでしょう。

計画通りに事が進まないと実感しているならまずは、今日一日だけでもいいので、自分の行動を記録してみてください。

きっと思いがけない気づきがあり、計画を立てるのがうまくなると思います。

熊本で婚活するなら、高い成婚率で人気の熊本市中央区の結婚相談所けい花へ……