男性と女性の、中立の立場・・と言ったらなんだかおかしいですが、「この男に幸せな恋愛をしてもらいたいな」と思ったとき、紹介したい女というのがいます。

しかし、だいたいそういう「私のおすすめ！」みたいな女の子は、外見がパッとしない、地味という表面上の理由で却下されます。

とても良い女なのに・・です。・・で、男が選ぶ女というのは、だいたいが見た目が派手で、いかにも可愛いぶりっ子タイプ。

綺麗なバラにはトゲがあるのですが、ほとんどの男は「トゲがあってもいいよ！」とバラを選んでいるような気がします。

さて・・「棘があっても別に構わない！」とバラを選択した男たちが、付き合ってから後悔する女というのがいますが、実はそれ、女から見れば「そりゃ当然だよ」とわかりきったことだ、というのをご存知ですか？

女は嘘をつきます。まあ、男も嘘をつきますが、女のそれはとても巧妙です。とは言え、女が全員嘘つきか、と言えばそうではありません。

男の喜ぶツボを知っている女は、何もしなくても男が勝手に奢ってくれるし、褒めれば有頂天になることを知っています。

しかも、男もそれを嘘だと知りながら、拒否できない、という事実をどうすることもできません。

はい・・どうすることもできません。男は「騙されてもいいから、もっと褒めて！嘘でもいいから！」と思っていますから、結局、トゲのあるバラをむしって食ってしまうんです。

止めても。

ということで、とくにモテない男が、近寄ってきた美女に貢いでしまうのも、悪い女に騙されるのも、必然と言えば必然。

しかし、もし目先の幸福ではなく、後々の幸福を願うなら、トゲのあるバラはやめておいた方がいいです。

甘え上手な女は賢いです。男を利用して自分の利益にする・・と言えば犯罪っぽく聞こえますが、そうではなく、男に夢を見せて対価として利益を受け取ります。

これが悪い関係か・・と言えばそうとも言えませんが、このままの関係を続けて、もし結婚ということになれば、夫が無職になったら即離婚、夫が病気になったら即離婚。

つまり利用価値がなくなったら捨てるということも厭わない恐ろしい女が存在するのです。

「バラにトゲがあってもいいじゃん？一緒に暮らしてれば情も沸くし、きっと大事にしてくれるよ！」なんてとんでもない。夢はいつか覚めます。

甘え上手な女が全員それか、と言えばそうではありませんが、甘い罠には必ず裏側があります。

見たくない裏側は見ない！裏側なんか無かったことにしよう！という男性が多い中、恐ろしい事実を含んだ裏側を隠すのはたやすいこと。

甘え上手な女は、男が転んでも助けてくれません。ということは、幸せになりたいのなら、利用価値が高い男であり続けるか、利用価値がなくなっても愛してくれる女性を選ぶか、どちらかです。

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