失った恋を忘れる!!!
いつか来る別れを想像しながら恋愛をスタートする人はほとんどいないでしょう。
ただし、ふたりの違う人間が一緒になるのだから、片方が突然「別れ」を告げるというのも一つの結末。それを受け入れるのが、みんながぶつかる壁なんですよね。
そしてそれが突然であればあるほど、パニックに陥ります。関係が終わるのは、まるでこの世の終わりのように思えるから。
そんなことを言われると、次の恋愛に踏み込むのも億劫になってしまうけど、恋愛ってほんとうにエキサイティングだから諦めないでほしいんです。
ただ、別れを経験した後は、哀しみや怒りなど、ほんとうは向き合いたくない感情に浸ることになるでしょう。
また幸せを感じられるようになるのだろうか・・・・そんな不安に苛まれるのも確かです。
でも、大丈夫。あなたは絶対にまた幸せを手に入れられるから。
私が初めて大切な人を失ったのは、大学3年生のとき。彼とは3年間一緒に過ごしたので、関係が終わった時は、いうまでもなく絶望に突き落とされました。
とはいえ、いつからか終わりは見えていたんです。「別れをいつまで引き伸ばせるか」が勝負だったのかもしれません。
そうしてとうとうやってきた別れの夜。私はベッドに横たわり、「幸せはまた訪れるのだろうか」と自分に問いかけたのを覚えています。
「この先、自分が自分らしくいられる相手に出会えるのだろうか」と。当時は自分すらを失いかけていました。
私はかなりの読書家なので、とにかくいろんな本を読んで、なんとか立ち直ろうと必死にもがいていたんです。
そのとき、「この人なしでは生きていけない。そう思っていた人がいなくなった今でも、あなたはまだ生きている」という言葉に巡り合いました。
恋が終わっても、時は過ぎていきます。
そしていつか振り返って、あれがベストの結果だった、と思うようになるんです。
渦中にいるときはそう思えなくても、絶対に幸せはまた巡ってくる。まずは小さな歩幅でもいいので、確実に前へ進むことから始めましょう。
誰かを責めようとしない
これはしばらく時間が経ってからわかること。責める行為は決して健全とは言い切れません。
現実をどうにかして受け入れたい気持ちは十分わかります。
でも、「あの時こうしていたら、うまくいっていたかもしれない」など、物事をたらればで仮定したところで、それを現実に置き換えることはできないのです。
今できることと言えば、自分に優しくすること。不安定だからといって、自分を責めたり、悪く思ったりするのは極力避けましょう。
熊本で婚活するなら、高い成婚率で人気の熊本市中央区の結婚相談所けい花へ……