プロポーズ間近!受ける女性の心構え!
プロポーズを考える男性にとって最も心配なのは、自分のプロポーズを彼女が受けてくれるかどうか。
断られて恥をかくのは嫌なので、事前に感触を確かめようとする。そのため、結婚や将来を匂わせる発言が多くなる傾向にあるよう。
たとえば、「田舎育ちだから土がある方が落ち着くんだよね。将来は庭のある一戸建てに住みたいな」
「俺って子供好きだから、たぶんイクメンになると思うよ」、「家族を作りたいな!」「今の仕事、体力的につらいみたいだけど、ずっと続ける気なの?」などなど。
このとき大切なのは、彼のセリフを「ふーん」と受け流さないこと。受け流されると、彼に「結婚に興味がないのかも。まだプロポーズのタイミングじゃない」と判断される可能性も。
彼から将来や結婚の話が出てきたら、しっかり受け止めて、前向きな返事を返そう。そうすれば、近いうちにプロポーズがあるかも。
彼がプロポーズの準備を始めると、いままでにない行動が増えてくることも。
たとえば、コソコソどこかに電話やメールをしていたり、会社帰りに一時間ほど行方がわからなくなったり……。
これは、プロポーズのためにレストランなどと頻繁に連絡を取ったり、婚約指輪やプレゼントを用意するためにショップに足を運んでいたりするから。
そうした謎の行動に気がついてもあまり咎めずに、温かく見守るようにしよう。
プロポーズを考える男性は、早い段階で決行日を設定することが多いよう。
だから、「誕生日は絶対に空けておいてよ」、「月末のお休み、他の予定は絶対に入れないで」など、いつも以上に予定にこだわっているような場合は、プロポーズを考えていると思ってもいいだろう。
そんな場合は、「なんで?」などとあまり問い詰めずに、素直に従っておくのが無難。
彼からプロポーズされたら、基本的にはその場で返事をする。
相手も緊張してプロポーズしているので、受けるのであれば、あまり間を空けずに「はい」や「よろしくお願いします」などと返してあげるといいだろう。
彼のプロポーズの言葉の中に、自分に対しての気持ちや理想の家庭像などの話が織り込まれていたのなら、「私も大好きです」「プロポーズしてくれて本当に嬉しい」「私も同じように考えているよ」など、彼の気持ちに対する答えを話すのもおすすめ。
なお、婚約指輪を贈られたら、その場で身につけて「ありがとう」と、しっかりお礼を。サイズが合わない場合は、購入店でサイズ直しもできるので心配しないで。
もしプロポーズを断ったり、保留にしたりする場合は、その理由をしっかり話すのがマナー。ただ単に「ごめんなさい!」では、相手も納得できないだろう。
「あなたのことは好きだけれど、突然だったので結婚に対するイメージが湧かないから、少し考えさせてほしい」など、相手への気持ちも伝えて。
また、保留にする場合は、期間などを区切るといい。あまりずるずると引き伸ばすのも失礼なので、返事の期間は1ヶ月くらいが妥当だろう。
ふたりにとって忘れられない素敵なプロポーズにするには、女性も「お手並み拝見」という態度ではなく、男性の気持ちに寄り添うことが大切。
緊張している男性をサポートするくらいの気持ちでプロポーズを受けると、うまくいくはず!
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