ハスの花言葉

ハスの花言葉
「清らかな心」「神聖」「離れ行く愛」「雄弁」

夏(花期は7月~8月)になると淡いピンク色の清らかな花を水面より高い位置に咲かせるハス。「清らかな心」の花言葉は、ハスが泥水の中から生じて、気高く清らかな花を咲かせることにちなみます。「雄弁」の花言葉は、ハスがエジプト神話に登場する神のオシリスに捧げられ、オシリスが雄弁であったことに由来します。ハスの英語の花言葉は「estranged love(離れゆく愛)」「eloquence(雄弁)」です。(attracted)  花言葉に関連する名言 「離れゆく愛」別れるときは、相手が逃げ出すような女になる。大好きだった相手へのそれが最後の思いやりです。 ハスとスイレンの見分け方 よく混同されるハス(蓮)とスイレン(睡蓮)。見分けるには葉の形を見るのが簡単です。葉に切れ込みがないのがハス、切れ込みがあるのがスイレンになります。また、ハスの花は水面より高く上がり咲き、スイレンは水面近くで咲きます。ハスの地下茎が肥大したものがレンコン(蓮根)です。輪切りにすると穴が多くあいていることから「先を見通す」ことに通じて縁起が良いとされ、おせち料理に用いられます。(boo)