「ね」

「大好き！」「愛してる！」と思っていても、些細なことがきっかけで、恋の熱が一気に冷めてしまうことがあります。短期間で振られることが多い人は、一発レッドカードのようなことをしているのかもしれません。人はどういう時に一瞬で冷めて、別れを考え始めるのでしょうか。そのターニングポイントとなる行動がわかれば、恋愛が長続きするかもしれません。自分の行動と照らし合わせて考えてみてください。嫌われてしまう理由の中でも、直しやすいのがマナーの悪さ。マナーの悪いことがかっこいいとつながるのは、せいぜい10代まで。それ以降は、「マナーもわかっていない人」と白い目で見られるだけです。最低限のマナーは「守って当然」だと思われています。マナーを守れない人は、最低限のこともできない人だと思われ、その行動一つで幻滅されてしまうようです。

•歩きタバコ •ゴミのポイ捨て •道に唾を吐く

どれも、一手間を面倒がっていることがわかります。「すべき場で行う」というシンプルなことを実践つるよう心がけるだけでも、マナーの悪さはかなり改善されます。直しにくいのが性格の悪さ。ただ、100%心が清らかな人なんて稀なので、性格が悪いかどうかの判断は、それが表にどれくらい出ているかの違いだと言えます。悪口や愚痴、小さなプライド、他人を陥れる言動は、「大人気ない」「人間が小さい」と思われて、幻滅されるポイントです。たとえば、自称「毒舌」に多いのはただの放言。愛のある毒舌は場を和ませますが、悪口は聞き手を苛立たせたり、憂鬱にするなど不快感を与えるだけです。自分の気持ちを下げるような人と一緒にい続けたいと思うでしょうか？確かに悪意や愚痴を吐き出すことで楽になることもあります。しかし、それを受け止める人のことも考えてあげてください。どうしても聞いて欲しい時には、相手をフォローすることもお忘れなく。恋愛体質過ぎて、相手に「重い」と思われて幻滅されるパターン。思考の軸が恋愛になってしまっていて、「友達と会う」「仕事で遅くなる」など、日常の出来事に対し、いちいち嫉妬したり、泣きわめいたりしてはいないでしょうか。また、昔の恋人と比較するようなことを言ったり、愛されているか試すようなことを繰り返すのもNG。重くても許されるのは恋愛温度が高い最初のうちだけ。同じことをしても、一発で「もういい」と思われてしまうことも！