【ま】「間違いだらけの恋人選び!」

「ま」

ものすごく好きだった方がいたのですが、今現在ではそれは完全なる勘違いだったという事に気づくことが出来ました。その相手は、とても容姿が好みな方でした。100%と言っても良いくらいです。しかし、中身に関して言えば、最低といっても良いくらい相性が合いませんでしたし、時々遊んでいたとはいえ、物凄い雑に扱われていましたし、全く興味も持たれていませんでした。ですから、3年たったというのに、向こうは私のことを何も知らないという状態でした。いつも聞くのは私ばかりで、会話も全く発展しません…こんなことでは関係が上手くいくはずがありません。最後は、少しだけ私に対して興味を持って貰えたようで、恋愛に発展しそうな所まで進むことは出来ましたが、それでもビックリする位少しだけだったようで、相変わらずの冷めた態度に嫌気が差していい加減諦める事にしました。なぜか、当時はこの人と結婚する!運命だと勝手に思い込んでいたのですが、今にして思えば無茶苦茶で、その可能性は0%だったと思います。中身が全く合わないのですから、たとえ結婚しても上手くいくはずはありません。今にして思えば、好きという気持ちは全て勘違いだったのだと思います。