【こ】「子供ありの婚活!」
「こ」
今や独身であってもなかなか婚活が上手くいかず、運命の相手と巡り会えずにいる男女が非常に多くいます。その中でもデメリットが多いのではないか?婚活し辛いのではないか?と言われるのが、一度結婚をして子供を授かり離婚したバツイチ子持ちの方です。最近はシングルマザー、シングルファザーに対する世間からの偏見は昔に比べてマシにはなってきましたが、やはり婚活の中ではまだまだ簡単とは言えないのが現実です。しかし、その中でもバツイチ子持ちをデメリットとせずに再婚し、幸せになった方も沢山いらっしゃいます。バツイチ子持ちの再婚で最終的に引っかかるポイントは自分、又は相手の子供です。お付き合いしている間は、それなりに仲良くしてくれれば大丈夫かな?と考えてしまいますが、やはり結婚となると相手に対して子供の親としての姿勢をシビアな目で見てしまいがちです。子供にとって相手の存在は、新しい母親、又は父親になる訳ですから、一緒にしっかり子育てして欲しいと願う気持ちがあるのは当然のことです。しかし、相手に自身の理想とする親像を押しつけてしまうと、無理がたたりお互いにしんどくなったり、親なのだから当たり前でしょ?という態度になる可能性もあります。場合によって相手は子供と接する機会すら殆ど無かったタイプかもしれません。そのような事も考慮しながら、決めつけた考え方をせずに少しずつ親になってくれたら良いな…と長い目で見ることが大切です。子供の親という自覚を持つのは、実の親でも時間がかかるものだという話をしてあげると、自分自身も相手の気持ちも楽になります。残念ながら、バツイチ子持ちの再婚と文字にするだけで、世間が受けるイメージは明るいものばかりではありません。大変だろうな…揉めそうだな…苦労しそうだな…とネガティヴなイメージが先行しがちです。これを打破するには、明るい性格である必要があります。バツイチ子持ちの再婚というダークなイメージを明るくするのは、バツイチ子持ちさんがどれだけ明るい人なのか?で非常に変わります。世間から見ても、あの人なら大丈夫!と太鼓判を押される様な明るい性格ならば、バツイチ子持ちであっても反対されませんし、再婚相手も明るい家庭を想像することができるのです。普段から悩みがちな方は、悩む前に「なんとかなるさ!」と明るく考える癖をつけていくと性格にも影響します。独身の男女からすれば、バツイチ子持ちなのになぜ再婚できるの?と疑問が湧くものです。独身者には無いバツイチ子持ちならではの魅力があるからです。離婚や子育ての中で学んだ経験は、独身者にはない魅力を生み出します。人間としての器の大きさや、子育てで培った深い母性や父性など、独身者にはない魅力をアピールすると、一緒にいて落ち着く存在や頼りになる存在になれますから、必然的に再婚に繋がるのです。