【わ】「私の婚活!」
「わ」
■ マイナス面も正直に書くことで、よりマッチングの精度を上げる太っていてそれがコンプレックスだった私は、ネット婚活のプロフィールに「太っていて外見がコンプレックスです」と書いて婚活をしていました。それは婚活ではプロフィールに様々なことを記入して、お互いに条件のすり合わせをしながら、連絡を取るか?会うか?などの先に進む判断することになるため、自分の思うマイナス面も記入することで、そこが「気にならない人」とマッチングしたいという気持ちがあったからでした。結果、婚活でたくさんの人と出会う中で外見についてネガティヴな意見を言われることもありましたが、正直に書いたことで「気にしない」という人と多く出会うことができました。
■ 自分にとってはコンプレックスでもそれが好みの人もいる
「気にしない人と出会えたらいいな」という気持ちで書いた自分にとってのマイナス面でしたが、中には「太っている人が好き」、「お尻が大きい人がタイプなんです!」など、私がコンプレックスを感じている部分を「好きだ」という人とも出会えたことが衝撃でした。しかし思い返してみると、私自身がテレビなどでコンプレックスを打ち明ける場面などを見ると「気にしなくていいのに」と思ったことが結構多く、たとえ本人が気にしていても、他の人から見たら気にならない、むしろそこが好きだ!という事もあるということを実感しました。
■ たくさんの人と出会える婚活の利点
たくさんの出会いを求めている人の中から自分のタイプの人や条件の合う人を探すことができることが婚活の利点です。だからこそ、人それぞれの価値観があり、自分がマイナス面だと思っていることでも相手にとっては気にならない、それどころかプラスに働くこともあります。マイナスかプラスかは相手が判断することです。自分が思うマイナス面やコンプレックスも書いておくことで、マッチングの精度を上げたり、その後のやりとりをスムーズに進めることができるだけでなくそれが出会いのキッカケになるということもあります。前のめりにがっつき過ぎたり、自分の主張ばかりしていると折角出会えたのに引かれてしまうこともあります。打ちあける時は相手の様子を伺いつつ慎重に、タイミングと言い方を考えましょう。