「IN LOVE!」
「I」
恋愛に限らず「好き」な人には、色々と世話を焼きたくなってしまうもの。かまいたくてたまらなくなる、放っておけない・・・そんな間白。たとえ「何も言わないで、ただ聞いていて欲しいだけなんだけどさ」と切り出されても、「自分にできることなら喜んで」と真剣に耳を傾けたくなるのが愛情なのです。
「一緒にいると、しっくりくるね」
思っていることを何の気なしに正直に伝えることができるのは、相手と「しっくり」くる仲だからこそ。それがいつも、どんなことでも至福に感じられる、ということを意味するわけではないとしても。衝突があっても、なんだかんだで最終的には居心地が良い。そんな不思議な関係は、深い愛情があるが故なのです。
「どうしたらいいか、一緒に考えよう」
愛があるというのは、決して争わないことを意味するのではありません。実はむしろ真逆。争うけれども、そこで「じゃあもういい!」と手を離してしまわないこと、それでもどうにかして、一緒に関係を続けようとしていくこと、そこに愛情というものがある。
「何でも話せる気がする」
自分についての情報を、相手とシェアしようという意思や、そういった願いは、相手に弱さや欠点を見せるのを厭わない、ということにも繋がっていきます。それに至らぬところや繊細な部分を見せ合うことはより仲の深まる要因にもなります。そういったことを話せる信頼や、それを受け入れて欲しいと思う思慕の裏付けになっているのも愛情です。
「あなたのこと知るの、好き」
愛とは時間がかかるもの。出会ってすぐなのに(恋はまだしも)「愛」を語るのはやっぱりちょっと違います。だって、まだ本当には知らないものに対して「恋い焦がれる」ことはできるけど、「愛情を持つ」ことなんて、どうしてできるの?「愛している」って早まっていってしまうよりも、まずは「あなたのことを知りたい」という言葉から始める方が誠実で、本当で、だからこそよく響きます。
「好きなんだ」
「愛している」よりも、こっちです。LOVEではなくLIKEです。だって「愛してる」って重くて、生々しくて、危なくて、恐ろしいものなんですから。軽々しく言わないぶん、重みがあるってものなんです。鳥が空を飛ぶのが好きなように、犬が走るのを好きなように、理由のない純粋な、自然な、でも絶対的な「好き」。それがあることがまず前提。わざとらしくなく、それを口にできるのは愛のしるし。
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