苦渋の決断!!!
「く」
せっかく出会って、せっかく好きになった人への想いを断ち切らなければいけないのは辛いです。
思い続けるだけなら好きな人にも迷惑をかけないから、気がすむまで好きでいたいと思うでしょう。
でも、思い続けることがあなたにとって本当に意味のあることなのか、本当にあなたが幸せだと思える時間なのか、自分に聞いてみたときに辛くなるのなら、それは好きな人を諦めるという一つの選択肢が浮上するタイミングなのです。
好きな人を諦めるということは、好きな人への想いがまだ心にしっかりとあるのにその想いを断ち切るということです。
決して簡単なことではありません。
しかし、諦めることで何かをスタートさせる準備にも入れるということを忘れないでください。
どれだけ相手のことを思っていても、相手もあなたを愛してくれていても、大きな声で言えない関係なら、長く続けていく意味はありません。
二人にとって、それが純愛だとしても、世間や法律はそれを許しません。
法に触れる愛を貫くことが美学だとは思いません。
いつか太陽の下を堂々と歩ける日を夢見て、信じて、その恋を続けているのだと思います。
もしくは、ずっと影の存在でも一緒に居られるのなら、それで良いと思って続けているのかもしれません。
一見、一途で美しい想いだと思ってしまいます。しかし、代償や苦しみがどれほどかは、当の本人が一番分かっているはずです。
ただ、見て見ぬ振りをしているだけなのです。どんな愛の形であろうと、あなたが良いのなら良いと考えるかもしれません。
ですが、現実的な代償を負うことになったとき、迷惑をかけたり心配したり助けたいと思う人も巻き込むことになるのです。
人の幸せはその人の物差しでしか測れません。しかし、孤独な愛は祝福されるものではありません。
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