「伝わりづらい本音!」


「つ」

私は人に言葉を発する時に、話を聞く側の立場に立って一度自分の言葉を頭の中で確認してから発します。

自分が発した言葉で、好きな相手を悲しませたり傷つけたりすることが怖いからです。

なので話し合いや些細な口喧嘩では、いつも私は考えすぎて口ごもり、恋人の持論で決着します。

いつも恋人が意見を通すので、物事の善し悪しや判断基準も恋人基準になり、私は相手に流されすぎじゃないか?と思っても、恋人は年上だし人生経験も豊富なので、若輩者の私が意見するのは良くないかな・・・と遠慮してしまいます。

君が先に気にしてないよって感じで俺のところに来ればいいのにとかそういう時は明るく接してくれたら俺も気が楽なのに等、ケンカの直後に、恋人の理想のリアクションを私に求めてくるときも、気持ちの切り替えが下手な私が悪いのかな……と思うと何も言えなくなります。

恋愛中も結婚後も男女間のコミュニケーションの火種となる、言葉の受け取り方の違い。こうした認識の差を生み出しているのは、性別による脳の仕組みにもあります。

一般的には男性脳は「理論型」、女性脳は「感情型」と区分され、男性は理屈で行動し、女性は感覚で行動します。

何か欲しいなら「言ってほしい」のが男性で、「感づいてほしい」のが女性。

現在恋愛中の方も夫婦も、言い切らなくても察してほしいな・・・と語尾を濁すような曖昧な表現は避け、求めていることをはっきりと伝えましょう!

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