「負けを認めて仲直り!」


「ま」

「ケンカするほど仲がいい」とはいっても、ぶつかってばかりだと、無駄なエネルギーを消耗してしまいます。

最悪の場合、ケンカ別れということも・・・・。

夫婦や家族、恋人とケンカをしたときに、あなたは先に謝っているでしょうか?

そもそもケンカをするのは、「私は正しい。悪いのはあなただ」という思いが底にありますね。だから相手が間違いに気づくまで謝る必要がない、と思うのでしょう。

しかし相手は相手で、「自分こそ正しい。相手が間違っている」と思っています。「あなたが悪い。先に謝りなさいよ」と言われて、素直に非を認める人はいません(それで解決するなら、初めからケンカになりませんね)。

そんなことを言われたら先に謝るどころか、「あなたのその態度がますます気に入らない!」と逆上するでしょう。これでは一向に仲直りできませんし、ケンカが長引くほど、わだかまりが残ります。

そんなときは、自分から先に謝ることが大切なのです。

「私は正しい」は本当に正しい?先に謝る人が幸せな人。「そんな!私は悪くないのに、どうして謝らないといけないの!?」と思われるかもしれません。

しかしそもそも、「私が正しい」という思いは本当に正しいのでしょうか?

ケンカしそうになったら、「私は正しい」の思いをグッと抑え、このまま自分の思いを通したらどうなるか、先を見ましょう。そして自分の言動を反省して、先に謝っていきたいですね。

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