「無理なタイプだったが!」


「む」

一般的には、誰だって「好きな人と結婚したい」と思うだろう。

だが、この「好き」ってのが意外とクセモノだ。まず、好きって慣れちゃうのだ。わかりやすい例をあげてみよう。仮にあなたが面食いでイケメンと結婚したとする。

結婚して2~3年は、「やっぱり、うちの旦那はカッコいい!」

と思うかもしれない。が、いずれ見慣れてなんとも思わなくなるだろう。

さらに10年・20年経って、旦那の髪が薄くなり、頬もたるみ、腹まで出てきたときに、
それでも「カッコいい」と思えるなら、すぐに眼科に行った方が良い。

もしくは、「結婚するなら絶対金持ち!」と決めて、首尾よく条件に合った男性と結婚したとする。

最初こそ、それなりに裕福な生活をして「私、勝ち組!」と思う可能性はある。しかし、これまた5年・10年経つと、自分の家の車がベンツでも、「なんでお隣はフェラーリなの!キーッ!!!」となりそうだ。

ということで、最初好きだったことも、慣れればいずれはそれが普通になってしまう。だからそこまで考えて、相手を選ばなきゃいかん、ってことだ。

たとえはわかりやすくするために、敢えて単純化して書いた。

もう一つ「好き」に関して言うと、今思い描いている「こういう人が好き」って、実際に会ってみると「別に好きじゃないかも・・・」ってことが結構あるのだ。

ただ、もちろん、全然好きじゃないと結婚する気にもならないので、超主観的に「顔面偏差値55以上」というのを好きの部分の条件とした。

これらの条件をクリアしていれば、とりあえず2人で会ってから判断していた。

てことで、皆さんが良い相手と巡り合うことを願う!

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