「ヤキモチ良い?悪い?!」


「や」

ヤキモチも、嫉妬も、自分が気になる人の関心が他へ向くのを恐れることから出てくる感情という点では同じです。

しかし、ヤキモチはどこかかわいく、けなげな印象を与えるのに対し、嫉妬はドロドロした憎悪の感情が渦巻く恐ろしいものというイメージ。

前者はうまく使えば恋愛を盛り上げるスパイスになりますが、後者は決してあなたを幸せにすることはないでしょう。

好きな男性がいれば、その人の視線が別の女の子に向けられることを辛いと感じるのは当然ですが、そのたびに嫉妬の感情を丸出しにするのはNG!

彼が思わず頬を緩めてしまうようなかわいいヤキモチで、自分への愛情をしっかりつなぎ留めましょう。

彼が自分以外の女の子を気に入っていると感じたとき、きっとあなたの心はざわざわと落ち着かなくなり、そんな気持ちにさせる彼を責めたくなったり、別れを告げられるかもしれないと不安になってしまったりするでしょう。

そこでむくむくと湧いてくるのが嫉妬の感情。「あんな子のどこがいいのよ」と粗探しをした挙句、彼に悪口を吹き込もうとしたり、浮気できないように監視してしまったりすることで、かえって軽蔑され「この息苦しい関係から抜け出したい」と、ますます他の女の子に目を向けさせてしまうことになるのです。

男性はもともと浮気性で、少しでも好みの女の子が目の前にいればどうしても気にしてしまう生き物。まずはこのことを理解して、いたずらに心を騒がせないようにしましょう。

皮肉なもので、こちらが大げさに騒げば騒ぐほど、彼の脳には「彼女が嫉妬してしまうぐらい、あの子はチャーミングなのだ」と強くインプットされることになります。

しかし「そうね、かわいい子ね」と笑顔でゆったり構えていると、それ以上相手に執着せず、ほんの軽い浮気心で済む場合が多いのです。

それは、心に余裕を持つことで表情や態度が柔らかくなり、美人度がアップするから。また、ヤキモチや嫉妬の感情を見せないことで「こいつにはかなわない」と思わせる効果も期待できます。

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