「せっかく、出会ったのに・・!」
「せ」
人はそれぞれの人生で、出会うべき人と出会うようになっている。必要な出会いをつかみ、必要なことを経験できる人は、それによって人生がますます豊かになっていく。
ところが、せっかく出会うべき人と出会っているのにも関わらず、何一つ人生が変わらない人がいる。せっかくのご縁を全く無駄にしてしまう人がいる。
これは本当にもったいないことである。
出会いがあっても出会いをムダにしてしまう。それは一体どんな人なのかというと、一言で言うと「受け身」の人である。
自分からは話しかけない。連絡先を交換しても自分から連絡しない。ただ相手が何かをしてくれるのを待っているだけ。
この手の受け身と人は特に女性が多い(近頃は男性でも増えている)が、ハッキリ断言すると、受け身の人は人生において80%以上損をしている。
なぜなら、受け身でいるということは、結局相手に自分を委ねるということだからである。それはすなわち、偶然によって流される人生を送ることを意味する。
人生は「した後悔」よりも「しなかった後悔」のほうが後に長く残る。
「この人はもしかして・・・」と自分の直感が告げたとき、すぐに行動できる人は人生で決して後悔はしない。
自分から動くことで、大切な出会いをムダにしないからである
ところが、せっかく出会いがあったのに関わらず、自分から動かずに相手が何かをしてくれるのを待っている。それでは必要な出会いを確実につかむことは難しい。
相手ももしかしたら、最初はやる気を出して声をかけてくれるかもしれない。積極的に連絡してくれるかもしれない。しかし人の気持ちは移ろいやすい。
「連絡はいつもこちらから。向こうからは何も連絡が来ない。そうか、向こうは自分に興味がないのだな」
とアホらしくなってしまう可能性は常にある。だからもしあなたが、本当に人生において必要な出会いをつかみたいのであれば、行動という形で、あなた自身もきちんと相手に誠意を示す必要があるのだ。
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