「2回目のデート 脈なし!」
「に」
初めてのデートということで、今日はどんな日になってしまうんだろう、などワクワクする反面、ドキドキハラハラ落ち着かない〜、と心の中では勝手に一人修羅場みたいにもなりますが、でもある意味1回目のデートは「お試し」という位置付けでもあったりします。
つまり、相手の女性がどのような人かを知る、気が合いそうかどうかを知る、というところで、二人の付き合いが本格的になっていくかどうかのウォーミングアップというところ。
このため、心の内の一人修羅場とは裏腹に、1回目のデートは実はハードルが低いという特徴があるとも言えます。
もちろん人にもよりますが、1回目のデートというのは恋人候補を探すためのニュアンスがありつつも、異性の友人を作る場、気の合いそうな人と一緒にどこかに行って楽しみ、今後お付き合いしていけそうかを見るお試しの場、と言うこともできますね。
これに対して2回目のデートというのは、デート1回目を踏まえて、相手のことを異性として意識している、その中で、一緒に時を過ごして相手のことをよく知る場と言えそうです。
そもそも最初のデートで異性として好意を持たれていなければ、2回目の約束を取るのは難しい。
また、好意を持たれなければ、忙しいなどの理由で断られたり、二人でではなく、たとえばお互い友人同士を交えて一緒に遊ぼう、なんていう展開になることもあるでしょう。
1回目のお試し気分とは異なり、相手を異性として意識しているだけハードルが高くなっている、心の壁が高くなっているとも言えるところで、これが誘いづらい、誘いに応じづらいという形にも現れます。
実際、たとえ脈ありであっても、女性から「次もまた会おうよ」と誘ってくることがない場合も少なくないんですね。
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