「無理な関係!」


「む」

好きだから。そう、「好きだから」無理をしてでも彼と一緒にいたい。もしかしたら自分ではもう無理をしている感覚が麻痺してないかもしれません。

でも無理な恋愛はNG。

会いたいけど、疲れる

彼とは出会ってすぐに付き合い始めました。前のバイト先で一緒で、同期だったのですぐに仲良くなり、みんなで遊びに行くうちにいつしかお互い惹かれていた感じです。

彼はすごく優しいし、一緒にいて楽しいのですが、帰宅するとすごく疲れている自分に気がつきます。

彼は礼儀とか言葉遣いとかすごく厳しい人で、ちょっと「すげー」「マジで」のような言い方をしてしまうだけで機嫌が悪くなる性格です。

食事の時も、楽しく和気あいあいと食べるというよりは、静かに食事を済ます、という雰囲気です。

確かにもっとはしゃいだり、悪ふざけみたいなことが出来ればラクかなとは思いますが、それで彼を怒らせるのもなんとなく嫌だし、すごく好きだから彼の好む女の子になれたらって思うんです。

これは、無理な恋愛でよくあるパターンです。好きなあまり、彼の好む女の子を演じてしまうんですね。

本当は言葉遣いも普通にできたら「ラク」だし、はしゃぎたい。でも、それをすると彼が怒るだろうと気を使ったり怖がったりしているのです。

怖い人と一緒に暮らしていけますか?

怖さは暴力とは違うものもたくさんあります。このケースは彼の地雷を踏まないように、常に気をつけながら彼と一緒にいるので、それだけで精神的に疲れてしまうのです。

このように、精神消耗するお相手とは長く付き合っても疲労感ばかりが増していき、結婚はおろか同性も難しいと言えるでしょう。

では、解決策はあるのでしょうか?

彼のことが大好きでどうしても別れたくないのであれば、「あなたは私を怖がらせている」とはっきり彼に伝え、二人でよく考えることです。

彼が食べ方やマナーに厳しいのであれば、なぜなのか、相手が萎縮するほどマナーを重視してなんの意味があるのか話し合うのです。

食事は楽しく食べてこそ、ですよね。言葉遣いが気に入らないのであれば、自然と出ちゃう言葉だから多少は大目に見て欲しいとお願いしてみたり、絶対に嫌な言葉だけをピックアップして教えてもらったり。

二人で解決していく愛情があれば、この手の無理な恋愛は乗り越えられるでしょう!

熊本で婚活するなら、高い成婚率で人気の熊本市西区の結婚相談所けい花へ……