「余計な一言!」
「よ」
楽しくおしゃべりしていたのに、相手の言葉に反射的に発した一言で、相手の表情が強張りその場の空気もガラッと変わってしまった・・。
そんな苦い経験をされた人、意外と多いのではないでしょうか。正に口は災いの元。ちょっとの余計な一言が、取り返しのつかない事態に発展することも少なくありません。
会社や学校で接する人たちの会話の中にも、「この人はなんでそういうこと言うのかな?」「そういうこと言わなければもっとみんなから好かれるのに・・」と感じたことがあると思います。
このように余計な一言は、些細なものから相手の心をぐさっとえぐるものまで、普段の何気ない会話の中にもちょくちょく出てきます。
言われた側も、言った側もなんとも後味が悪いものですが、相手の言葉に反射的に発する余計な一言は、大きく分けて「意図して言ってしまう一言」と「意図せず言ってしまう一言」があります。
相手と意見が合わない時や、相手の話を不快に感じた時など、自分が感じたことをズバッと口にしないと気が済まない性格が原因となるパターン。
自分は周りからどう思われようと構わないと思っているため、その場の空気などお構いなし。
おかげで場の空気が悪くなったり、対人関係が気まずくなったり・・・。
言った本人は言いたいことを言ってスッキリしている様子でも、まわりにいる人たちにとっては迷惑この上ない存在と言えます。
上から目線で相手の上に立とうとする
相手よりも自分の方が優れていると思い込んでいて、常に上から目線で相手の上に立とうとする性格が原因。
人の頑張りやその成果についても素直に認めたがらないといった特徴があり、たとえば、同僚の企画が通り上司から褒められた時なども、「おめでとう」に続けて「まぁ自分ならもっといい企画が出せるけどね」と最後に嫌味を言ってしまうといったこともあります。
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