「沼田君、積極的に家事の手伝いを!」
「ぬ」
専業主婦が夫に対して家事分担をお願いするのは、おかしなことなのでしょうか?結論から言うと、「おかしくはありません!」専業主婦はとても忙しいものです。
毎日の食事の支度を考え、掃除・洗濯をし、子供がいる家庭であれば育児も行います。そしてお正月やゴールデンウィーク、お盆等、一般的な職業が休みの時こそフル稼働です。
それをたった一人で、すべて行おうとすると疲れてしまい、「手伝ってほしい」と思うことは当然です。
妻が専業主婦の場合は、夫が外で働いて収入を得て家族を養っている、という場合が一般的です。しかし、妻は「家の中で働いている」のです。
ではなぜ、家事に非協力的であり、家事は専業主婦がやるものだ、と思っている男性が多いのでしょうか?
理由は「俺は外で働いて疲れている。妻は一日中家にいて、時間もたくさんあるのだから家事は一人でやるのが当たり前だろう」と思っている男性が多いからです。
つまり、こういった男性は専業主婦を「仕事」とは認識していないのです。
こういった考えを持っている夫の場合、専業主婦の仕事を手伝ってもらうことは、容易ではないかもしれません。
場合によっては「なぜ俺が手伝わなければならないんだ」と言われてしまうこともあるかもしれません。
多くの場合、専業主婦は暇になったら昼寝をしているのだろうとか、夜まで好きなことをして過ごしているのだろうなどと思われがちです。
それでは手伝ってほしいと言っても、良い返事は期待できないでしょう。
確かに外で働き、養ってくれる夫に対して、一日中家にいる専業主婦は肩身が狭いかもしれません。しかし、そのような肩書の前に家族なのです。
「専業主婦だから、家事は一人でやるもの」という思い込みは捨てて、「家族なのだから、お互いに助け合おう」という考えにしてみましょう。
そうすると肩の荷がおります。沼田君、積極的に家事を手伝い良き夫になりましょう!
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