「告白、あれこれ!」


「こ」

アラサーにもなると、人を好きになりにくくなります。さまざまな経験をして、男性を見る目が肥えてしまっていることがその理由。

仕事同様、恋愛は達成感と屈辱感の繰り返しです。そこに結婚・・・つまりは妊娠と出産への焦りが加わると、女性へのダメージは大きくなる。

恋愛を焦ってしまい、男性に拒絶されて屈辱感に眠れなくなる日があるのは、あなただけではありません。

では、アラサーの恋愛におけるダメージを最小限に止めるにはどうしたらいいのか?

それは「告白してもムダな男に、あらかじめ寄り付かない」ということです。もうこれに尽きる。

どれだけ情熱的にアプローチしても、相手が女性を必要としていたい・・・そもそも他人に愛されることを求めていないなら、その告白がムダになります。

片思いをしている時間もムダです。

ではそういう男性の共通点を探るべく、インタビューを重ねたところ、ブログやSNSを頻繁にやっていることでした。これはほぼ100%当てはまります。

たとえば、自分の料理写真、趣味の旅行や鉄道、オーディオ、ワークアウトなど自分へのこだわり写真をアップしている男性は口では「結婚したい」と言いつつも、根本的にはそう思っていません。

特に自作料理写真をUPする男性は自己愛が強い。告白するだけムダ。

それはなぜか。人間は自分について書いたり写真を撮ったりしているうちに白分を好きになります。

表現欲求が満たされて、どんどん自分のことが好きになってしまい、めんどくさい恋愛を必要としなくなるのです。

とはいえ、いいね数が20以下程度の少ない人は、恋愛の余地があります。承認されたいから、彼女が欲しい、パートナーが欲しいと思っています。

しかし、いいねが少ない理由を分析すると、そもそも総合的な社会的地位が低く、主観的で独りよがりな男性が多い。

今や知り合った人の名前を検索し、SNSで繋がるのは挨拶に匹敵するほど自然なことになりつつあります。

そこで、頻繁にSNSの記事を更新し、さらにいいねが多量についている男性に告白するのはムダ。

「SNSはあまりやってないよ」という程度の男性が実は狙い目。地味だと感じるかもしれませんが、彼らのいいところを探してアプローチしてください!

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