真面目な性格があだに!!
真面目に努力しているほど報われるべきですが、残念ながら現実では真面目な人が損をしてしまう場面も少なくありません。
楽して成果をあげる同僚を傍目に「自分は頑張っているのに何であいつだけ・・」と、悔しい思いをしている人もいるでしょう。
真面目な性格は決して悪いものではなく、むしろ称賛されるべき特性です。
ただ、真面目な性格ゆえの習慣が、状況によっては逆効果に働いてしまうこともあるのです。
真面目な人は目の前のことに真摯に向き合う、仕事熱心の方が多くいます。周囲の人がやりたがらない仕事も進んで引き受けることもあり、職場からの信頼も厚いはずです。
このように真面目な性格というのは優秀さや人望と結びつく、働く上では欠かせない性質です。
ただ、その熱心さが時に仕事の安請け合いを引き起こしてしまい、不必要な負担やストレスに苛まれる原因を作ってしまうことがあるのです。
他人の分まで頑張るのは確かに立派ではありますが、自分がやるべき作業や心身のケアが疎かになってしまうのは本末転倒です。
仕事の安請け合いは時に大きな回り道となってしまい、非効率的な働き方になってしまいます。
損して得とれという言葉がある通り、回り道が後々になって人脈やスキルアップにつながることもありますから、効率性のみを追い求めればよいかといえば一概には言えません。
そのため仕事を選ぶ際は、長期的に見て自分にプラスになるかどうかで、引き受けるか否かを判断しましょう。
真面目な人ほど、折角の他人のアドバイスをスルーするのは不誠実だと罪悪感を抱いてしまいます。
ただし、残念ながら相手の期待に応えても必ずしも感謝されるわけでもなく、それどころか要求がエスカレートすることも多いのです。
本当に大切な仕事や人間関係に割くべき時間やエネルギーを、どうでもいい人に好かれるために費やすのはやめましょう。
他人の意見や評価については、必要ならば柔軟に取り入れつつそれ以外はスルーする、こうすれば余計な雑音に邪魔されることがなく自分らしさを発揮でき、仕事や人間関係においても真面目な性格をより活かせるようになります。
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