愛情表現の少ない彼!!!
「好き」とか「かわいい」とか、もっと彼がストレートな愛情を言葉にしてくれたらな・・と、思っていませんか。
確かに、言葉は大切です。思っていることは言葉にして初めて、現実のものとなります。だからこそ、もっと彼氏に愛の言葉をささやいてほしい!と思ってしまいがち。
しかし、実のところ愛情表現の苦手な彼氏は、とっても愛情深く、人間的な成熟度が高い可能性があります。
好きだったら好きと言葉にしてほしい。もっと褒めたり、甘い恋愛ドラマのような会話がしてみたい!そんな理想は一旦置いておきましょう。
あなたの彼は、なぜ愛情表現ができないのでしょうか?そしてそれは、本当にダメなことなのでしょうか。
男性は、女性のように感情や心のイメージを言葉にすることができません。これは、脳の発達が女性と男性で大きく異なるためです。
女性は感情表現豊かで、言葉にできない想いや心の微妙な揺れ動き方を、上手に言葉や表情に乗せて伝える才能を持っているのです。
しかし、男性は性質的にそのような「表現」が苦手な人が多いです。もちろん気質や人格は、生まれ持ったものと生育環境などによって多少個人差があります。
つまり、同じ男性でも上手に愛情表現ができる人とできない人がいる、ということです。
あなたにとって、愛情を言葉にすることは「当たり前のこと」と思っているかもしれませんね。
その一方で男性は「言わなくてもわかるだろう」という考えが、当たり前になっていることもよくあります。
もちろん、言わないと伝わらないことはたくさんあるし、言葉の重要性は無視できません。しかし、あなたと彼氏の「当たり前」の尺度が違うという事実も見逃してはいけません。
また「分かってくれているだろう」という気持ちは、絶対的な信頼関係の現れでもあり、むしろいいことであると考えることもできます。
愛情表現の仕方と、心の中にある愛情の深さは決して比例しません。そして、口下手な男性はあなたが思っている以上に、男性として、人としての魅力があります。
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