交際がうまくいかないのは?!
男女関係は不思議なもので、付き合っている状態であっても、結婚している夫婦であってもお互いに完全に両思いというわけではなく、どこかギクシャクした関係であることが多い。
男女の恋愛アンケートでは、交際相手に不満や直して欲しいところがあると感じている人は約8割にも上がる。
結婚は「忍耐」だと言われる。
たとえ大恋愛の末付き合ったカップルでも、本音はわからない「他人」であることには変わりないので気持ちの食い違いが起こり、うまくいっていないと実感することが多いのでしょう。
付き合い始めは男性が積極的で可愛いとか綺麗と褒めてくれたのに、しばらくするとメールやデートの頻度が減り、さらには横柄な態度になり悪口を言うようにもなりやすいという。
人間始めの頃は丁寧な対応をしていても、長く付き合ってくると本性の人格が現れてきます。根っこにある性格の相性が合わない場合、大抵は険悪になりどちらか振られることでしょう。
別れを切り出すのは大抵女性側なので、おそらくは高確率で彼女が別れ話をすることになります。
付き合ったばかりの頃は盛り上がっていたり、逆に乗り気じゃなかったりなど温度差もあります。
キープだったり惰性で付き合っているだけでも、意外と親密で良好な中に進展するものです。
心理学の実験では、男女が強制的にペアになってデートをしても、それだけで恋愛感情が盛り上がり、実際の交際に発展することが実証されています。
バッサリと関係を断ち切るのではなく、じっくりと熟成させるように維持させると、それだけで上手くいきやすくなります。
二人の関係がうまくいってないと思った時は、感情的に相手を責めるのではなく、どこに原因があるのか冷静になって客観的に考えてみましょう。
交際相手に求めているものがたくさんあると、それが満たされない時に不満を感じる。
相手の気持ちがわからない、仕事で忙しくても会いたい、優しくしてほしいなどの気持ちです。
全てを知りたい、自分だけに奉仕して欲しい。
このような自分に利益をもたらして欲しいと願う感情は「わがまま」と言えるものです。
好きな人と付き合っているだけでも十分幸せなのに、それ以上を求めてしまう。人間の欲望に際限がありません。
高望みや贅沢をせずに、一緒に過ごせるだけで満足と考えられれば、幸福度の判断は180度変わることでしょう。
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