結婚相手、選ぶときの決め手は?!

恋人と結婚相手を選ぶ基準は異なるの?

結論から言いますと、恋人と結婚相手を選ぶ条件は異なります。

なぜなら、恋人を選ぶのと同じ基準で結婚相手を選ぶと「付き合っても結局結婚まで至らない」「恋人ならいいけど、結婚は不安」などの現象が起こるからです。

そして、選ぶ基準を見誤り、いつまでも婚活を続けてしまうなんてことも・・・・。

▪️ 結婚相手を選ぶ上でやってはいけないこと

① 条件に縛られすぎる

恋愛の時は「好き」なだけで良かったのに、結婚相手となった途端に年収や勤め先、学歴や親との同居の有無など、判断しなければいけない項目が増えていきます。

全ての条件を満たす人が現れて結婚できれば問題ないのですが、そんなに簡単には行かないのが婚活です。

条件に縛られ過ぎると、相手が条件を満たさない人だった場合、「もっと他に良い人がいるかも・・・」となかなか決められないのです。

反対に「条件を満たす人」と出会うと、多少の違和感を覚えても手放すのが惜しいと執着してしまい、正常な判断ができなくなります。

人は、条件だけで人を好きになることはできません。優先順位を間違えないようにしましょう。

② 焦って相手を決めてしまう

「この人を逃したらもう次は無いのではないか・・・」「彼以上の人はもう現れないかもしれない・・・」と思い、相手の気持ちが離れているにも関わらず追いかけ続けてしまったり、どこか心がモヤモヤした状態なのに結婚に踏み切ってしまい後悔するなんて人は少なくありません。

ちょっとでも理想から外れると「無理!はい、次!」と切り捨てるのは良くありませんが、自分が納得していないのに焦って結婚に踏み切ってしまうのも良くありません。

どこか妥協しなきゃ結婚できない」と聞くこともありますが、妥協してはいけません。自分が心から好きだと思える相手と結婚しましょう。

③ ドキドキする人を探し続ける

「ドキドキする人と恋愛して結婚したーい!」と言っている女性をよくお見かけします。

ドキドキとは「彼のことが好きだ」という感情によって鼓動が激しく鳴るさまで、そこには期待や不安、緊張といった感情が伴います。

一方で結婚生活とは、穏やかで温かく包み込まれるような安心感がある「安定」している状態がベストです。

「ドキドキしたい」というのは、すなわち結婚よりも今は恋愛をしていたいということなのです。

よって、結婚したいと思うのであれば、最初から安心感を持って好きになれる相手を探すことが大切なのです。

女性としてあなたに惚れ込んで、愛してくれる人を選びましょう。

その判断基準としては、「言葉や態度で気持ちを伝えてくれる」「『なぜこんなに私のことを大切にしてくれるのだろう』と思うくらい優しい」などです。

女性は「愛されたい」「安心したい」生き物です。そして、男性は「女性を幸せにしたい」「好きな人が幸せそうなら、つられて幸せを感じる」生き物です。

男性側から愛され続けることこそが、お互いが幸せでいられる関係性だと思います。

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