同棲の是非!!!
同棲とは婚姻関係にない男女が同じ住居で生活をすること。好きな人と一緒に生活を送るということでは同性も消す痕も同じです。
ところが、「婚姻届」が提出されているかどうかによって次の3点が大きく異なってきます。
① 法律上の権利
② 社会的な責任
③周囲からの認識
法律上、お互いに何の義務を負わない同性は、うまくいっているときは気軽で心地よい関係でいられますが、いざうまくいかなくなった場合は、全てを自分の責任で解決しなくてはなりません。
ただ単に「好きだから一緒にいたい!」というだけで同棲を始めるのであれば、ちょっとリスクが高いかもしれません。
同棲のメリットとデメリットをよく把握したうえで、実際に同棲を実行するかどうか、じっくり考えることをお勧めします。
金銭的な問題が生じても、自分を守ってくれる法律は何もありません。また、特に女性は、妊娠が分かった場合、難しい判断を迫られる局面があるかもしれません。
万が一ふたりの関係が破綻した場合に負うべきリスクを覚悟した上で、同棲を始めた方が良いでしょう。
同棲におけるメリットもデメリットも把握したうえで同棲を行うならば、ぜひ「同棲前」にルールを決めておくことをお勧めします。
同棲を始める際には、惰性で関係が続くことを避けるためにも、期限を決めることをお勧めします。
たとえば「同棲期間1年」と決め、それまでにパートナーとの結婚を決断できなければ別れるなど。
女性側からの「期限付き同棲生活」を受け入れられない男性は、もともと結婚する気はないと判断して良いでしょう。
男性には、長く同棲生活が続くことでのデメリットはそれほど大きくありませんが、女性は妊娠・出産のリミットが現実的に起こります。
「はっきりしない関係」続くことのデメリットは、主として女性側が負うことが多いもの。
少々ドライに感じるかもしれませんが、長すぎる同棲生活を送った先輩たちが挙げる反省点でもあります。
熊本で婚活するなら、高い成婚率で人気の熊本市中央区の結婚相談所けい花へ……