悪口は悪循環を招く!!!
悪口って、ストレスや不平不満が溜まった時ほど言いたくなりますよね。言えばすっきりすると思いますが、それは一時的なもの。
悪口を言うことに良いことはなく、デメリットしかありません。
言葉には力があり、魂があり言霊と言われています。
つまり、悪い言葉を発すると、口にした本人が悪い影響を受け、脳にもネガティヴやマイナスのイメージが伝わってしまいます。
① 悪口は自分に返ってくる。
言葉にはエネルギー(波動)があり力がありますので、自分の放つ言葉にはエネルギーがあり力があるということになります。
他人に対して発した言葉でも、自分に跳ね返ってきてしまいます。
脳科学では、脳は主語を理解できないとされています。主語を理解できないということは、他人に向けられた言葉だったとしても、自分のこととして捉えてしまうのです。
たとえば、「あの人イライラするよね」「○○さんってバカなのかな?」と人のことを悪く言ったとしても、脳は自分が言われたと捉えるのです。
ですから、他人を悪く言ったり、非難したりする言葉を使った場合は、自分自身も傷つけることになります。
悪口を言うと一時的にすっきりと発散されるとは思いますが、悪口ばかり言う人に幸せそうな人がいないのは、自分のこととして脳が捉えて、どんどん自分自身を傷つけてしまい、自己嫌悪に陥ってしまうからです。
他人への悪口、不満や批判は、悪口を言っている本人にも当てはまっていることが多々あります。
「人は自分を写す鏡」という言葉があるように、他人へ向けて発する言葉は実は自分に言っていることなのです。
人に何を言ったのか思い返してみれば、心当たりがあるはずです。
言葉には力があります。悪い言葉を使えば、悪い影響を自分に及ぼすことになります。
悪口や文句を言えば、自分の放った言葉通りの生活になり、悪口や文句の絶えない生活になっていき、どんどん悪い方向へと歩のスパイラルに巻き込まれていくのです。
それほど言葉にはパワーがあるのです。
② 人が離れていく。
悪口を言う人はスッキリするかもしれませんがそれを聞く方は大迷惑。とても疲れてしまいます。
悪口を聞いて、良い気分になる人はいませんよね。
マイナスはことばかり言う人と付き合いたいと思う人もいないでしょう。どんどん友達が離れていき、孤立してしまいます。
良い言葉を使えば良い影響を受けますし、悪い言葉を使えば、悪い影響を自分が身を持って感じる羽目になります。
言葉で相手を傷つけるということは、その言葉で自分自身を傷つけてしまうので、自己嫌悪に陥り、また人の悪口を言ってしまう悪循環に陥ります。
悪口ばかりではなく、マイナスな言葉ばかりを言っていても同じで、その言った言葉通りの現実になってしまうということになります。
言葉で人生が変わると言っても過言ではありません。
明るい人生を送りたいのであれば、悪口やマイナス、ネガティヴな言葉を使わずに、言われて嬉しい言葉を積極的に自分から使ってみるようにしてみましょう。
素敵な言葉や素敵な人たちに囲まれ明るい人生が送れます。
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