会話が途切れた時、最優先で考えないといけないことは気まずい沈黙へ突入を完全に阻止すること。
適切な手当を施すことが出来れば、会話の途切れは恐れるべきものではなくなります。
こわいのは会話が途切れることじゃなくて、気まずい沈黙に襲われてしまうこと。
気まずい沈黙状態が発生すると、相手の無意識はあなたを「会話しづらい相手」と判断してしまう。
気まずさというのは理屈ではなく感覚ですから、相手はその気まずさをこのとき(頭ではなく)心で感じています。
もっと正確に言うと「気まずさ」は相手の無意識領域まで届いてしまっているということです。
無意識に気まずさを感じられてしまうと相手は意識のレベルでも「早くこの場から逃れたい」と考えるようになります。無意識は意識や思考を大きく支配するからです。
そうなると、よほどのことがない限りその会話を心地よく進めることは難しくなります。
会話はどんな場合でも途切れるものですから、これ自体を防ぐことに気を使う必要はありませんし、また完全に防ぐこと自体無理です。
他方、心地よい会話には、適度な「間」があるのが普通です。
ですから会話途切れが「気まずい沈黙」に突入してしまうのを阻止してこの適度な「間」として機能するように手当すれば良いのです。
有効な方法は二つあります。
新しい話題の投入
間を持たせたトラックバック
会話が途切れて間が空いた時、適度な間を通り越して微妙な空気に包まれそうになった時は、新しい話題を投入して沈黙への突入を止めるのが一番です。
ただ、このときの話題をその場で考えようとするのはかなり危険です。「何か喋らないと。。」との焦りがより一層緊張状態を加速させるからです。
事前に準備が必要となります。
2~3個の話題を緊急避難として用意しておくことでずいぶん余裕が出てきます。
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