婚活タイムとして人気なのは「お茶だけで済む」14時。でも、真夏に限っては例外だ。
「真夏の婚活ベストタイムが午前10時と午後4時」
婚活の待ち合わせで最も多い時間帯は14時です。実際にホテルラウンジのこの時間帯は、婚活中の男女で溢れている。
今出会ったばかりなのに、ラウンジを使うために1時間、長蛇の列に並ぶことも珍しくない。
実際に話をするよりも待っている時間のほうが長いなんてこともあり得る。
なぜ、みんな14時にお見合いをしたがるのか?それは、お茶だけで済むからだ。1時間か2時間話をしても、夕食までまだ時間はある。
「この人はないわ」と思った相手に「良かったらお食事にでも」と誘われるリスクが低い。
13時だと「ランチでもどうですか」となりがちだ。食事をしながら話すとなると、お見合い時間が長くなってしまう。相手がよほど素敵じゃないと疲れる。
15時スタートだと、うっかりすると午後5時という立派な夕方の時間帯になる。断るのが下手な女性は、「次はない」と思った男性と夕食を共にする羽目になることもある。
というわけで、14時スタートが、ベストな「婚活タイム」ということになる。しかし、真夏の婚活だけは、この14時スタートを避ける事をお勧めする。
ここ数年の日本の夏は油断できない。35度以上の猛暑の時間帯に家を出発するだけで身体的な負担がすごい。
辿り着くまでに疲れてぐったりしてしまい、相手を暖かく迎える余裕がなくなりやすい。
ベストなのは午前10時か午後4時だ。この二つの時間帯を勧めたい理由は微妙に異なる。
午前10時は、超人気店でなければ行列に並ぶことは少ない。午前に婚活を設定する人は少ないので、ホテルラウンジでのお見合いはスムーズにスタートできる。
「午後から用事がある」と言っておけば、気のない人とランチをしないで済む。もし相手を気に入れば、「ランチを食べる時間はあります?」という事ができる。
「休みの日に早く起きるのがしんどい」という人におすすめなのが午後4時。
婚活をしている人のほとんどは、すでにお見合いを終えている時間帯だ。シルバー層もラウンジから出る時間帯なので、行列に巻き込まれるリスクが減る。
このように「婚活タイム」をほんの少しズラすだけで、ベストコンディションねいられるから、参考にしていただきたいと思います。
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