結婚相手が現れない…原因は理想の高さでなく多さ！
「結婚はしたいけど、出会いがない」「合コンや婚活パーティーに参加してもいい人がいない」ーー。
いつもこう嘆いているあなたは「理想のパートナー」の条件を列挙しすぎていませんか？
自分にとって何が一番大切かを確認すれば、運命の相手と出会う確率もアップするはずです。
結婚につながるパートナー選びで、誰もが一度は考える「相手の条件」。でもこの条件があまりに多すぎると、候補を狭めてしまうことに。
また、「両立しづらい複数の理想条件を挙げている人は非常に多い」
例えば、「年収800万円以上」、かつ「家事も同等に負担してほしい」といった２つの条件を叶える男性は、なかなか現れにくい。
よりこだわりたい条件はどちらかを考えて選ぶことで、候補となる男性の幅はグンと広がります。
「本気で結婚を考えるなら、条件は『絶対にこれだけは譲れない』という一つに絞り、ほかはこだわり過ぎない程度がベスト。
譲れない点をクリアしていれば、『他にどんな良さがあるか、発見してみましょう』くらいの気持ちで会うほうが、結果として結婚に結びつきやすいです」
優勢順位をつけながら条件を減らしていく過程で、「年収重視と思い込んでいたけれど、実は休日を一緒に楽しめる人の方が理想的だった」など、新たな発見があるはず。
相手選びの条件を考えるステップは、自分自身がこれからの人生で大事にしていきたいことを見極める作業でもあるのです。
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