「人間、大事なのは外見より中身だよ」とはよく言われますが、初対面で相手がどんな人かを判断するときには、中身よりも外見が重要なのではないでしょうか。
初対面での印象は、80％が外見で決まってしまうという話もあります。ですから、外見には多少なりとも気をつかはなければなりません。
外見に気を使うというのは、ブランドの服を着るとか装飾品で着飾るという意味ではありません。
相手に好印象を持ってもらえるような、爽やかな雰囲気でいることが大事なのです。
きちんと整えた髪や、シワのないワイシャツ、磨かれた靴など。常に清潔にしている感じを出せると、初対面での印象も良くモテ度アップに繋がります。
誰でもコンプレックスの１つや２つは持っているもの。そのコンプレックスにとらわれすぎて、自分が嫌いになっていませんか？
自分自身のことが嫌いだと、他人を好きになることはできません。また、そのコンプレックスを解決するための努力を何もせずにコンプレックスにとらわれているのは良くないことです。
改善できることから積極的に取り組むことで、自分の強みになるでしょう。
また、初対面の人と話をするときに自分と他人を比べて羨ましがる発言をし、「どうせ自分は・・・」という後ろ向きの話をするのはやめましょう。
印象がかなり悪くなります。モテる人は、人知れず努力をしているものです。
モテる条件といえば、相手とのコミュニケーションが上手くできるかどうかもその１つ。コミュニケーション能力というと、ハードルが高いと感じる方も多いかもしれません。
しかし、そもそもコミュニケーションというのは、自分が相手に話すことを指すのではありません。相手と話のやり取りをすることを言うのです。
一方的に話をするのは、コミュニケーションと呼べません。ですから、初対面の人と会うときに、いきなり「面白い話をして相手を笑わせよう」などとは考えなくても良いのです。
相手と良いコミュニケーションを取ろうと思うなら、相手を気遣う気持ちを持ちましょう。まずは、相手の話に相槌を打つ。
これは、「私はあなたの話をきちんと聞いています」という合図になります。話しているのに相手に聞いてもらえなかったら、絶望的な気持ちになりますよね。
相槌を打ってもらえると、話す側は安心して話すことができるのです。さらに、時折相手に質問すると、「私もその話題に興味があります」という意思表示になり、相手との距離を縮めやすくなるでしょう。
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