国際結婚・・・憧れる方も大勢いらっしゃいますよね。「海外の大きなお家で、素敵な外国人の旦那さんと、目も髪もクリクリの子供に愛されて幸せな日々・・・まるで映画のような日々を送れそう」
国際結婚は日本人パートナーとの結婚よりも、越えなければならない壁が幾多にも待ち受けています。
そしてその壁を越えれば「普通の結婚」とはまったく違う、本当に素晴らしい日々が待っています。
国際結婚に至るまでに「絶対に越えなければならない壁」というものがあります。
この壁を乗り越えるには、相手に対する思いやりと譲り合い、「当たり前」という概念を完全に断ち切ることが一番重要です。
その1 言葉や表現の壁
この壁を完全に乗り越えるには、相当な努力と年数が必要。どちらかが相手の母国語を完璧に話せても「細かな感情や複雑なことを100%理解し合う」のはとても難しいことです。
彼の母国語なんて出会う日まで勉強したこともなく、お付き合い始めた当初は辞書を片手に大喧嘩、身振り手振りとジェスチャーで意思疎通をしていた時期もありました。
まだまだ勉強不足で、いまだに意思疎通が難しいテーマなどもあります。
また、日本人特有の「相手の思っている事を感じ取って行動に移す」という事は、外国人のパートナーとはあり得ません。
ストレートに直接物を言わないと理解してもらえないことが多く、逆にパートナーから驚くほどストレートな物の言い方をされて驚くこともしばしば…。
何かして欲しいことや思ったことがあるならば、声に出して言わない限り通じ合えません。
相手から何かストレートに言われてその度に落ち込んでいては、精神的に参ってしまいます。折れない心と図太さを兼ね備えて、やっと張り合えるといったイメージです。
日本人同士だと絶対に必要のない「言葉の壁」はかなり高く、乗り越えるには努力・忍耐・年月が必要になります。あなたはその覚悟ができていますか?
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