自分にとって普通の感覚を結婚相手に求めても、理想が高いと言われてしまうのがデキる系女子。
彼女たちは、今の悠々自適なおひとり様生活と、結婚してはじまる我慢ありきの生活を比較してしまいます。
「よりよいもの」を求めてきた女性だからこそ、最低限「今を維持したい」という気持ちが強く、結婚相手に求めるハードルを高くしてしまうのです。
結婚するんだったら自分史上最高の相手としたい。そうやって元彼と比較してしまうのがこのタイプ。
たとえば、イケメンの元カレが忘れられない!と、うっかり彼の顔を基準にして「素敵な人がいない」と言っていませんか?
恋愛向きと結婚向きで男性のタイプは違います。恋愛と婚活で出会う人を比べて切り捨てるのは、非常にもったいないんです。
女性の仲良しグループは、集まる機会が多かったり、インスタにあがる素敵な家族写真でコメントをやりとりしたり、学生時代と変わらないヒエラルキーがそこにはあります。
無意識のうちに仲の良い友達の夫を基準に婚活しがちです。
インスタ映えしなくても、家庭をしっかり守ってくれる男性の方が幸せにしてくれると分かっていても、マウンティング社会で生きてきた女子の性が働き、基準を簡単には下げられません。
お姫様体質に多いのがこのタイプ。マイワールドで生きているので、自分も相手に選ばれる立場という意識がありません。
妄想や理想は具体的なのに、現実の難しい部分は何故かスパンと抜け落ちているので、いつまで経ってもドリーミーな時間だけが流れてしまいます。
自分磨きや危機感からも遠いので、時間がどんどん過ぎ去り、結婚がさらに困難になってしまいます。
理想の条件は、幸せな結婚生活のために掲げたもの。しかし、それにとらわれてしまうことで、白分を不幸にしてしまっていませんか?
また、理想が高いと思われている女性は男性から「男を値踏みしている」と思われて敬遠されてしまいます。
理想の条件を持つのは悪くはないのですが、譲れないその条件は、自分を幸せにしてくれるようで、実は自分の首を絞める鎖になっていることが意外と多いのです。
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