別れ話をするのはとてもエネルギーを使いますよね。振った時の相手の顔を見るのは辛いですし、何より傷つけてしまうことは心が痛むものです。
相手をできるだけ傷つけないように言葉を選んで話す方は多いと思いますが、実はその別れの言葉、ストレートに言うことより相手を傷つけてしまっているかも?
私よりもっといい人がいると思う
「俺が好きなのは彼女なのに、もっといい人がって言われても全然納得できないし綺麗事言っているだけ」
彼女のことを好きな自分を否定されているように感じてしまうようです。もっといい人がいると言われてもピンときませんし、相手を納得させる別れの言葉では無いかもしれません。
まだ好きだけどお互いのために別れよう
「好きなら別れなくて良くない?それはお互いのためじゃなくて自分のためでしょ?」
もう好きじゃなくなっているのに「まだ好きだけど」と嘘をついて別れようとする方もいますよね。
相手にしてみれば好きなのになんで別れなきゃいけないの?と思うのは当たり前!モヤモヤした気持ちにさせるだけなのでやめましょう。
やっぱり友達のままでいてほしい
「付き合った後にそうやって言うってことは、付き合う前にちゃんと考えてくれていなかったんだなぁとか、なんとなく付き合ったんだなぁって思って悲しくなる」
一度付き合うと友達に戻れないという方もいます。
なんとなく付き合ってやっぱり好きになれなかったから友達に戻ってほしい、というのはあまりにも自分勝手ですよね。相手の気持ちになって言葉を選びましょう。
仕事との両立が難しくなった
「そんなん自分の責任なのに振られる俺がかわいそうだわ。言い訳にしか聞こえない」
仕事と恋愛は別物なので、両立という言葉に違和感を覚えるのかも?
恋愛が負担になってたんだなぁと相手は感じるはずなので、こう言われるのはショックですよね。
仕事が忙しいという意味で使いたくなるかもしれませんが、冷たい印象も与えてしまいそうです。
相手を傷つけたくない気持ちはわかりますが、遠回しな言い方は自分がもし振られる立場なら嫌ですよね。
相手を傷つけずに別れるというのはどうしたって難しいので、お互いスッキリした気持ちで別々の道を歩めるように、ストレートに気持ちを伝えましょう。
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