50代からの婚活!!!
50代の婚活事情は男女で異なる
最近では『シニア婚活』などと言われる50代婚活。まずはなぜ厳しいのかということですが、これには男性、女性で違う問題点があげられます。
▪️ 50代男性の婚活事情
30代や40代の男性に比べて、ぐっと結婚が難しくなる50代男性。
やはりその一番の理由は「男はいくつになっても結婚することができる」と思って、相手にたくさんのことを望んでいる人が多いからであると考えられます。
婚活をしている多くの男性が結婚相手として望んでしまうのは、自分より若い人。
そこは普通にアリなのですが、シニア婚の方は年齢的にかなり若い人を望む傾向が強く、さらに言うと20代から30代の女性をと考える方が多いと言われています。
それは、結婚したら子供が欲しいと考えている男性が多いからなのですが…。
自分の年齢はさておき、ひとまわり以上も若い女性を結婚相手に望んでいるようですが、でも現実的に婚活をしている女性の多くは3歳〜4歳上までと考えています。
結婚したら子供をと望んで欲しいという気持ちはもちろんわかりますが、結婚はそれだけではありません。
女性にとって出産をするかしないかということは一大事。どんな女性でも授かるかどうかさえ不安なんです。
それなのに子供が欲しいから結婚するという気持ちを全面に押し出されると、自分という個人を見てくれているのではなくて子供を産む道具として思われているという気持ちになる人もいます。
あまりに年上の人と結婚したいと初めから考えている女性はとても少ない、という現実をもう一度見つめ直す必要があります。
婚活を始めてなかなかうまくいかないという人は、自分の行動や言動を見直す必要があるかもしれませんね。
50代女性の婚活事情
女性は男性以上に美しさに敏感です。そんな女性が50代という年齢に対して劣等感を持ってしまう…。
現代の女性は年相応に見えない若い人がたくさんいます。中には活発的にシャキシャキと行動している人もいるでしょう。
しかし実際20代や30代の若い人たちと比べるとやはり見た目の美しさが劣ってしまうと考えがちで、日常生活などで男性からの見た目に対する差別や劣等感を感じてしまうことが多いようです。
ですが、50代女性はキャリアを積んでいる人もおり、会社でもバリバリ活躍している人もいるものです。
「収入も良いステイタスも充実した生活を結婚で失いたくない」という考えでは、婚活に無理を感じてしまうでしょう。
信頼できるパートナーと残りの人生を過ごせるのは安心できると同時に、今までの自分の生き甲斐となってきた仕事を置き去りにしてしまうのはやりきれない気持ちになってしまいます。
毎日の活力でもある仕事や同僚と関わり合わなくなることを考えると、婚活に行き詰まってしまうのでしょう。
結婚というのは共同生活ですので、お互い違った環境で育って生活をしていたもの同士が共に暮らすことから、何事も自分中心で考えるのではなく、相手の気持ちを少しでも察するような習慣を身につけませんと、その後の生活もお互いが苦しくなりますよ。
結婚イコール「幸せな家庭を作る」という本題を意識してみましょう。
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