好きだけど、別れる・・・・。恋人との別れを意識したことはありますか?
何か嫌なことがあって別れを考えてしまうのは自然な流れですが、相手をまだ好きなままでも、別れを選ぶカップルもいるようです。
ですが別れを考えたときこそ感情的にならず、冷静に関係性を見直すことで見えてくるものもあるはず。
好きだけど別れた経験のある男女それぞれに、おつきあいをした期間を聞いてみると、最も多かったのは男性が「半年以上1年未満」、「女性が1年以上2年未満」という結果でした。
女性の方が長い期間付き合った上での別れを選択していることがわかります。
それでは「好きだけど自分から別れた」人は一体どのような理由から別れを選んだのでしょうか?
男女ともに多かったのは「価値観が違ったから」という理由でした。男女で大きく違いが出た点は2位以下。
男性は「遠距離恋愛でなかなか会えなかった」「一緒にいても楽しくなかったから」など、今の関係が理想的な状態でないことが別れの理由になり、女性は「生活力がないなど、相手との未来が見えなかったから」「一緒にいても成長できないと感じたから」など、未来の展望が見えないことが別れの理由になっています。
男女で恋愛に求めるものが違っていることが垣間見える結果となりました。
男性は「好き」という気持ちが大きいか、小さいか。女性は「この先も一緒にいられるか」というポイントが別れの分岐点になるのかもしれません。
価値観の違う人
価値観のズレは、最初はちょっとした違和感から始まります。
生活の中での小さなズレは乗り越えられても、たとえば金銭感覚や恋愛・結婚観、家族についてなど、その後の人生にも影響してくる価値観の違いは、いずれ大きなトラブルにもなりかねません。
お互いの「ここは譲れない」という部分については、早めに擦り合わせておくのがベターです。
結婚などの将来が見えない
必ずしも恋愛のゴール=結婚というわけではありませんが、将来を考えるなら、結婚を見据えたお付き合いをすることは自然な流れであると言えます。
経済的な面だけでなく、生活スタイルや仕事への姿勢などを見て、お互いが長く一緒にいられるかどうかを見極めたいですね。
一緒にいても成長ができない人
今お付き合いしている相手の長所はどんなところですか?
「仕事や趣味に一生懸命」「相手を思いやる気持ちがある」「チャレンジ精神がある」など、自分にはない魅力に気づいた時、自分もそれに近付くために努力し、成長することができます。
逆に短所ばかりが見えてしまうと、自分もそれに引きずられてダメになってしまう、ということも・・・。
尊敬できる部分が見つかるかどうかが、一緒にいて成長できるかどうかのポイントになるかもしれません。
「好きだけど別れた」という経験をしている人は、価値観のズレに耐えられなくなったり、別の誰かを好きになってしまったり、相手との将来や未来に不安が積もってしまったりと、何か明確な理由を持っているようです。
ただなんとなく、ズルズル付き合うのはお互いにとって良いことではありません。
自分の本当の気持ちや心の声に耳を傾けるのは大切なこと。幸せな未来のために、後悔しない選択をしてくださいね!
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